ACOUSTIC FIELD NOTES / 01
声の変化を、
いっしょに眺める。
録って、眺めて、もう一度。高さ・抑揚・間・読む速さを、ひとつの画面に。
話し声を観察する道具です。声の健康状態や、発声の良し悪しは判定しません。
01 声を用意する
端末の中で解析比べるときは、同じ文章・同じ機材・同じ場所・同じ距離で。歌や音楽、複数人の会話は対象外です。
1〜60秒・64MBまで。WAV / MP3 など、ブラウザが再生できる音声。録音を終えたら「停止して測定」を押します。
スマホで、noteなどのアプリ内から録音できないときは、Safari / Chromeでこのページを開いてください。
02 今回の観察
声の高さの動き
Hz · 線の途切れは音高を追えなかった区間計測の内訳を見る
この道具で分かること・測り方
同じ人の、同じ課題を
表示するのは録音の音響的な特徴です。平均的な人との比較、性別の推定、順位付けは行いません。変化には、話し方と録音条件の両方が関わります。
声の高さと抑揚
YIN法でおよそ20msごとに音高を推定(60〜700Hz)。高さは追跡できた値の中央値、抑揚は10〜90パーセンタイルの幅を半音で表示します。ささやき声や雑音の多い録音は測れないことがあります。
長さ・間・読む速さ
10msごとの音量が最大値の8%を超える最初〜最後の区間を測定。前後の静かな部分を除きます。その中で最大値の5%以下の状態が200ms以上続いた時間を「間」と数えます。呼吸音や環境音も影響します。
指定文を全文読んだ確認がある場合だけ、107モーラ÷測定区間の秒数を表示。文中の間も含む速さです。読み飛ばしの自動判定はしません。
強弱の幅は参考に
100msごとのRMS音量をdBに直した標準偏差です。音圧レベルではありません。自動音量調整やノイズ除去、マイクとの距離で変化します。
端末の中で完結
外部のフォントや解析サービスを使いません。音声を送信せず、履歴にも音声を残しません。比較版で「保存」を押すと、数値・音高線・記録名・メモをブラウザに保存します。
共有するPCでは保存先に注意してください。ブラウザのデータ削除や保存場所の変更で履歴が見えなくなることがあります。記録の書き出しを併用してください。
対応と限界
最近のChrome / Edge / Safariなどを想定しています。録音と音声形式の対応はブラウザによって異なります。マイクが使えないときは音声ファイルを選んでください。旧ラボの数値は計算方法が異なるため、比較版へ取り込めません。